事件別弁護内容一覧
痴漢では、現行犯逮捕されることが多くあります。
痴漢で逮捕されたときや、「家族が逮捕された」と連絡が入ったときには、これからどうなるのかと不安になることが多くあるかと思います。
痴漢で逮捕された際には、まずは弁護士にご相談ください。
弁護士であれば、逮捕された方に対して今後の流れの説明やアドバイスができる他、早期釈放のための弁護活動を行っていくことが可能です。
痴漢事件では、被害者と示談が成立しているかどうかが、今後の量刑が判断される上で密接に関わってきます。
そのため、痴漢事件を起こしてしまったときには、被害者と示談交渉を行っていくことが重要となります。
しかし、本人だけで被害者と示談交渉を行うのは難しい局面が多くあります。
よくあるのは、痴漢をした相手の連絡先が分からないという場合です。
この場合、基本的に被害者の個人情報を知る手段がありませんので、被害者とそもそも話ができないという状況になってしまいます。
また、連絡先を知っていた場合であっても、加害者本人が連絡することを被害者がどう思うのかということにも個人差がありますので注意が必要です。
場合によっては、話をしたくないと拒否される場合や、連絡をしたことでかえって悪印象を与えてしまう可能性もあります。
そのため、被害者との示談交渉の際には、弁護士に依頼して被害者の意向を聞くことをおすすめします。
被害者の連絡先を知らない場合でも、弁護士に限って警察が被害者の連絡先を教えてもらえる場合がありますし、弁護士を介して示談交渉を行うことで、被害者の感情を害さずに、穏便に話ができることが期待できます。
当法人は、刑事事件の初回のご相談について30分間原則無料として、お話を伺っています。
ご本人・ご家族どちらからでもご相談いただけますので、痴漢事件でお悩みの場合は当法人にご相談ください。
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